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カリキュラム

学ぶ

学びの根底には、
子どもたちが「自分で考え、自分で決めて、行動する」ことを大切にします。

 

この「自分で決めてやってみる」経験の積み重ねが

自信へとつながり、自己肯定感が高まっていきます。

 

ですから、一方的に押し付けることはありません。

子どもの学びの環境を整え、大人からは提案をします。

提案という形は、

最終的に決めるのは子どもであることを大事にしたいからです。

 

興味・関心を追求する

学ぶこと。それは知りたいと思うことから始まります。

『これが好き!』『面白い!』

『何だろう?』『どうしてこうなっているのかな?』

という子どもたちの気持ちからスタートする学びを大切にします。

 

理科的な事象に興味を持つ子もいるでしょう。

社会的な事柄に興味を持つ子もいるでしょう。

テレビを見て興味を持つ子もいるでしょう。

日常生活から興味を持つ子もいるでしょう。

 

本、体験などから

興味のあること、関心のあることを知る。

そのことについて調べて、まとめていく。

そして最後に伝え合う。

 

 

知りたいという思いを育てる。

調べられる環境を整える。

まとめる方法や伝え方を調べられるようにする。

 

 

子どもたちが自分の興味・関心に基づいた学習を進めていくことで、

自分を表現する力を育てていきます。

つまり、自ら学ぶ力が育っていくのです。

 

学習スタイルについて

基本的には個人で学びます。

しかし、仲間で知っている子がいれば、その子に聞いてみれば良いのです。

その子にアドバイスをしてもらえば良いのです。

そのかかわりの中で、

年長者は年少者にわかるような話し方をしたり、アドバイスをしたりする。

年少者は、自分が体験したことを自分が年長者になった時に

生かしてほしいと思っています。

 

異年齢集団の中で学ぶ

勇気づけ学園は、同年齢によるクラス分けは行いません。

異年齢集団の中で学習を進めます。

その理由は、

年長者として何をしたら良いか、何ができるかを考える体験をしてほしいから。

年少者が何年かして、自分が年長者になった時、

自分がどのようなかかわりをすれば良いかを考えてほしいから。

そして、大人(先生)に頼らなくても

仲間同士で解決できることがあることを体験してほしいからです。

 

つまり、

個の学習を進めながらも、他者とのかかわりも大切にしています。

その他者とのかかわりのために必要な勇気づけのコミュニケーションについても

学んでいきます。

 

 

基礎的な力(読む・書く・計算する)をつけていきます

学習の基礎となる力も大切にします。

 

◆本を読み、自分の考えをもつ活動◆

本の内容について、登場人物の言動について、同じような経験があるか、など

子どもたちに問い、「自分の考えをもつ」体験をしていきます。

自分の考えをもち、伝えるためには

自由に安心して自分を語れる場所が欠かせません。

子どもたちが

他者からの評価を気にすることなく、

自分が思ったこと、考えたこと、感じたことを

素直に表現できるようにするためには

まず、「自分の考えがある」という事実を大切にしていきます。

この事実を重ねていくことで、自信につながり、表現する活動の意欲にもなります。

 

◆自分の考えを伝える活動◆

自分で考えたことは、

多くの表現方法で相手に伝えることができます。


言葉で表現したり、
絵で表現したり、
体で表現したり・・・。


多くの表現方法の中から、他者を意識し、自分で表現方法を選択していきます。

そして、相手に伝わるように表現できる力を伸ばしていきます。

 

 

◆漢字の読み、書き◆

公立小学校6年間で習う1006文字の漢字。

読めるようになること、書けるようになることを目標にしますが、

学び方は自由です。

 

現在の学習指導要領に記載されている学年別配当表通りに学んでもOK

興味のある漢字から始めてもOK

部首に注目して同じ部首をもつ漢字から始めてもOK

成り立ちに興味を持って学習を進めてもOK

 

なんのために読むのか、なんのために書くのかという目的意識です。

子どもたち一人一人が目的を持って学習に臨みめるようにしていきます。

 

 

◆日常生活と関連させた計算する活動◆

生活の中の算数を見つけること。

世の中には数で表されているものばかりです。

その中から、学習指導要領に記載されている算数の4つの領域

 数と計算

 量と測定

 図形

 数量関係

について学んでいきます。

 

基本は、

自分で学ぶことを決めて、自分で学ぶ。

 

たとえば、

2年生のかけ算九九。

「2桁のかけ算であるのかな?」

「インドではもっと桁数が多いらしいぞ?」

と興味を持ったら、制限はせず、先を学んでいきます。

 

反対にかけ算の学習を進めていき、

小数のかけ算に出会ったとき。
「小数ってなんだ?」

「小数がわからないと、できそうもないな。」

と思ったら

「小数の仕組み」について学んでいきます。

 

つまり、興味を持った学習を進めてながらも

必要感もある学習が相互に関連している学習というわけです。

 

もちろん、子どもたちには

こういう学習があるという学習内容全体を示し、

アドバイスをしていきます。

 

 

 

アドラー心理学を学ぶ

子どもの時から心理学を学ぶことによって

 

自分のことを知り、

他者を理解することで

自己実現のために

円滑なコミュニケーションを図ることができ、

より良い人間関係を築くことができます。

 

これらのすべての学びが結びつき、

総合的な学びとなることで

「幸せに生きる力」

共同体感覚が育成されると考えます。

 

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講師による学習

自ら学ぶことと他者から学ぶことを両輪として考えています。

自らの課題、学びたいことを学んでいく学習の他に

定期的に外部から講師を招き、

子どもたちに授業をしていただきます。

 

 

大人の話を聞く機会を設定します。

見聞を広めたり、

色々な仕事について、

仕事に対する想いや、

家族としてのお父さん、お母さんの想いを

知ったりする機会を提供したいと思います。

このことをきっかけに興味を持ち、

自ら学ぶことにつながるかもしれません。

 

子どもたちからリクエストがあれば、

アポをとる、計画を立てる、などの準備から話し合って

子どもたち主導で進めていきたいと思います。

 

 

 

★小学校低学年から、丸山郁美講師による
「勇気づけのお片付け授業」をします。

お片付け=生きる力を育む だからです。

 

【お片づけ×勇気づけの様子】

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かかわりの中で学ぶ

クラス会議

アドラー心理学の教育の目的は共同体感覚の育成です。

共同体感覚とは、「自己受容・他者信頼・貢献」の感覚のことです。

簡単にいうと、

・自分のことが好きである
・他者は信頼できる
・必要とされているし役に立っている

これらの感覚を育てる活動の1つにクラス会議があります。

 

 

 

クラス会議とは、学級全員で円になり、個人や生活に関わる問題を議題として提案し、一人一人が問題解決のアイディアを出し合う話し合い活動のことです。

 

 

子どもたちが

自分たちのことは自分たちで決めてよい、
意見を尊重される、
信頼されているという体験ができます。
さらに、自分たちで決めたことに対して
責任をもって行動する体験を通して、
問題解決能力やコミュニケーション能力が育っていきます。

つまり、

クラス会議での話し合い、問題を解決するという体験が共同体感覚を育んでいくのです。0151_xlarge 0155_xlarge